こんにちは、植物男子Kです。
コロナウイルスの感染の影響が日本中で広がっています。学校が休校になったり、日々伝えられる不安なニュースに、私達が受けるストレスもピークに達しようとしているのではないでしょうか(+o+)
こうした不安とストレスが高まっているとき、気を付けたいのが大切な人との温度差やズレです。
病気になってしまったらどうしよう。。。マスクやトイレットペーパーが品薄になっているけどどうしよう。。。日々のコロナウイルスに関する不安を家族で話合っているときに些細なことがきっかけで言い合いになり険悪な状態になってしまうことがあるものです。
今回はコロナ離婚にならない為にと題して、コロナウイルスのストレスによって大切な家族や友人との関係にひびが入ってしまわないために気を付けたいことについてご紹介します(*‘∀‘)

コロナウイルス離婚とならないために

少し前の3月4日に“コロナ離婚”が多発? 家計出費増と主人在宅がストレスにという記事がヤフーニュースに乗っていました。出典は日刊ゲンダイという週刊誌。記事の内容を簡単にまとめると以下のとおりです。
・コロナウイルスの蔓延で在宅勤務となっている会社員が増え、夫が家にいる時間が増えており、主人在宅ストレス症候群になっている妻の一例
・在宅勤務で子育てには助かった面もあったが、家事の手伝いもしないのに家の汚れなどを指摘するためストレスを感じ離婚した女性の一例
・結論:夫が家事を手伝う文化はなかなか育たないので、安いコーヒーショップを探して外出させよう。
もちろん在宅勤務になった家族がみなそうなるというわけではなく一部の極端な一例なのかもしれません。
とはいえ実際にコロナウイルスによる社会への影響は大きく
・在宅勤務になるなど労働形態に変化が起こった
・会社の売り上げが急減し、給料が下がった
・持っていた株式が暴落した
・楽しみにしていたライブやテーマパークにいけなかった
・マスクやトイレットペーパーの買い占めが起きた
・学校が休校になった。
・学校が休校になり、子供の世話をするために会社を休んでいる
・連日の報道で精神的ストレスを感じている
現在日本中のほとんどの人が強い精神的ストレスを感じていることはまちがいなく、例をあげればきりがありません。
引用の記事にあったコロナ離婚も…そんな馬鹿なと侮っていると痛い目をみるかもしれません。このようなストレス下では、普段以上に家族や親しい人間関係においても危機が起こりやすくなるため注意が必要なのです(*‘∀‘)
コロナパニック時に大切な人との心のずれに注意しよう

ストレス下で余裕がない時に心はズレる
普段仲が良かったりいい関係が築けている夫婦や恋人同士といっても、些細なことで喧嘩になったりすることはありますよね。喧嘩するつもりはなかったのに…なぜ喧嘩になってしまったんだと頭を抱えることもあろうかと思います。
これらは人間関係の心のズレから起こってきます。この心のズレは人々が置かれている環境や状況が大きく変化したときに特に起こりやすいです。
例えば新婚の夫婦に子供が生まれ、父と母となった時を想像してみてください。二人だけの世界から親としての新しい役割を持つようになるのです。
そういった初心者の時、慣れない状況に置かれたとき人は自分のことで手がいっぱいになり、大切な相手のことまで思いやる余裕がなくなってしまいやすいものです。
現在のコロナウイルスによるパニックが広がっている今も同様です。自分や相手を取り巻く環境は大きく変化しており、お互いに余裕がなくなっている状況だと言えます。つまり心のズレが起こりやすい状態です。
コロナ不安における夫婦の症例

ここで実際に想像されるコロナパニック時における家族の会話を二例紹介します。一つはダメなパターン(+o+)。もう一つは素敵なパターン(*‘∀‘)です
コロナ不安でズレる夫婦の一例








本当はコロナウイルスに家族がかからないで安心して生活できたらいいねということを話し合いたかったはずなのですが、お互いに余裕がないためにこうした口論に発展してしまうというケースが多いです(; ・`д・´)
次はグッとなパターンを見てみましょう。
コロナ不安を共に乗り越える夫婦の一例










同じ質問からでしたが、ずいぶんと違った状態になりました。不安が解消されて家族の関係性も強くなっている様子です。何がこれほどの差を生んだのでしょうか?

解決思考vs共感思考
その答えはまさに聞いてあげる姿勢、つまり共感の姿勢です。基本的に男性の脳は問題解決型の思考をしてしまうように生まれてきています。獲物を効率的に取るために原始時代から培われたものなのです。
一方女性は安全な場所で集団で子育てをしてきたという原始からの習慣が脳に残っていると言われており、相手の話や気持ちに共感しあうことに安心感を覚えやすい特性があります。
どちらの脳も優れた特性がありますが、男女のコミュニケーションの中ですれ違いが起こりやすいのもこのためと言われています。
正論の前に、相手の感情に共感を

ただでさえ違う男女ですが、特にこのようなストレス下ではズレがおこりやすいです。このようなずれを防ぐためにお互いに違いを意識し日頃からコミュニケーションをとっておくことが大切です。
特に男性は正しさも大切ですがまずは相手の感情に共感することを意識してみると、お互いに少しハッピーになれると思いますので一度おためしください(*‘∀‘)
ちなみに実際の僕はこんなに仏のような男じゃありません(*^^*)






ということで恋人・夫婦・家族全員一致団結してこのコロナストレスを乗り越えていきましょう(*^^*)