以前のお話では大人用（大きいサイズ）プリーツマスクの作り方を紹介させていただきましたが、今回は子供用（小さいサイズ）マスクをご紹介します(^^)
作ったもの：ワイヤー入りプリーツマスク（小さいサイズ）
今回作ったものはこちらです(*‘ω‘ *)
織り込む向きが少し変わりましたが、基本的な作り方は同じです。
サイズは大人が16㎝×13㎝でしたが、こちらのは14㎝×11㎝。
ワイヤー入りでズレないようになっています。
- プリーツマスク
- 二枚重ねにしたガーゼ素材と布地を使った三層構造
- ワイヤー入り
- サイズ：横14ｘ縦11㎝
材料と必要な道具
必要な道具は前回と同じで全体的にサイズが小さくなっています(*’ω’*)
・ガーゼ生地
13㎝ｘ32㎝ 1枚
4㎝×10.5㎝ 2枚
・白布生地
13㎝ｘ16㎝ 1枚
・マスク用ゴム：30㎝ｘ２
・ワイヤー？
ホームセンターや100円ショップなどでも売っています
○道具
・チャコペン
・ミシン
・ミシン糸
・ハサミ
・待ち針
などがあれば大丈夫です。
プリーツマスク（小さいサイズ）の作り方
肌ざわりよく、洗濯した時に糸がほつれてこないように工夫して作っていきます。
マスク本体を作ろう
①ガーゼ生地を折りたたみ、その上に布生地を重ねます。
②輪っかを作るように、折りたたんだ１辺を布生地ごとミシンで縫います。
③同じ場所をほつれ止めしておきます。
④筒状になった生地の表裏をひっくり返して、布生地が内側にくるようにします。
縫い目が裏に隠れた状態です↓
⑤ワイヤーを先程ミシンで縫った端側の生地内に入れます。
⑥その部分にワイヤーを入れまち針で固定します。
⑦ミシンで縫いワイヤーを固定します。
⑧生地は13㎝。ワイヤーは9㎝なので、両端から2㎝の部分にチャコペンで目印をつけミシンで縫います。
⑨プリーツマスクにする為に、ワイヤーを付けた辺の両側にチャコペンで下の写真の長さに目印をつけます。
⑩チャコペンでの印を使って折っていきます。
まずは3㎝測った点と次の点の部分で折りたたみます。
⑪次も同じように折りたたみます。これと同じように反対側から折りたたんでいきます。
⑫まち針で両側固定します。
⑬まち針で止めた部分をミシンで縫っていきます。
裏もうまく縫えてるか確認してください。
⑭ワイヤーを入れた辺の反対側をミシンで縫います。→内側にある布生地のほつれを防ぐ為なのでほつれ止めで縫います。
⑮両端もほつれてきそうなのでほつれ止めします。
マスクの本体完成です(*’ω’*)
これから、ゴムをつける作業に入ります。
ゴム付け
①小さく切ったガーゼ生地を使います。このままではほつれが気になりますね。
ほつれ止めを周囲全体にしときます。
②長い辺の両側を1㎝折りまち針で止めます。
③両側をミシンで縫い固定します。
④折り曲げた側の上に本体を乗せ、上と下1㎝あけてまち針で止めます。
⑥ミシンで縫い固定します。
⑥1㎝出っ張ってた部分を曲げてミシンで固定します。
⑦ゴムを中心に置き、折りたたみます。
⑧ゴムを縫わないよう注意しながら縫っていきます。
⑨両側縫って、ゴムを結んで完成です(^^)
まとめ
どうだったでしょうか？
コロナウイルスが流行っており、大人から子供まで油断できない状況が続いています。お子さんの健康のためにも小さめのマスクも使ったりして予防したいですね。
作り方で何か分かりにくいことがありましたら、コメント欄から質問してもらえたらお答えしますのでよろしくお願いします。
以上です。
読んで下さりありがとうございました(*’ω’*)
