こんにちは~、Kです(*’▽’)
今回は視聴者さんから質問を頂きました(嘘)
いつも有益な情報ありがとうございます。
最近政府がGo Toキャンペーンというものを始めました。
なんでも旅行がお得に行けるとのことです。
せっかくの機会なので旅行に行きたいという思いもある一方、
コロナウイルスの感染のことも心配で悩んでいます。
K学長はどう思われますか?
K学長の考え方を教えて頂ければ幸いです。
出典:リベラルアーツ大学Youtubeチャンネル
って怒られるわ(笑)
というオマージュで始まりました今回。
Go To キャンペーンについて考え方を述べたいと思います。
結論から言うと、
①本当に自分にとって価値があるなら行ったらいい。
②安くなったからと行く予定もなかった旅行に行くのは、情弱旧人類のすること
③どれだけ安くなっても要らないものは買わない。主体的に考えよう。
となります。

Go to キャンペーン

7月22日からGo Toキャンペーンが始まります♪
詳細は観光庁のPDFを見て頂ければと思いますが、
https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001351403.pdf
ざっくりポイントをまとめると
・7月22日以降に旅行代金の最大半額が補助されるキャンペーン
・7月22日以降にまず旅行代金の35%割引がスタート。
・9月以降旅行代金の15%を旅行地で使えるクーポンとして配布開始。
・1泊に付き一人50%、最大2万円まで補助、何泊でも可能
・旅行業者やポータルサイトからの申し込みか、対象の旅行業者の場合、既に予約している場合は書類をそろえることで返金対応もしてくれる。
具体的に例をあげれば
家族4人で一泊4万円の宿に2泊3日で止まった場合。
32万円の宿代がかかりますが、
☆9月以降に旅行をした場合
一人一泊35%分の1万4000円が値引きされ、
2.6万×4人×2日=20万8000円で宿泊できて
かつ4万8000円分のクーポン券がもらえるので旅行地のお土産や施設入館などに使うことができるというわけです(*’▽’)
旅館だけとって車などで行く場合は旅館の費用だけ半額というイメージですが、
パッケージツアーなどで行く場合は額面通り半額で楽しむことが出来るかもしれません。
旅行に行きたいと思っていた方にとってはすごくお得なキャンペーンに思えますね(*’ω’*)
旅行業界を取り巻く現状と再燃するコロナ

ホテルや観光地、飛行機やバスなど多くの業界がコロナによって苦戦を強いられています。
このようなキャンペーンが始まったのは、
コロナウイルスの蔓延によって痛手をおっている観光業界を救うため
自民党の二階幹事長は全国旅行業会の会長を務めているそうですから、
その意向が強く反映されているのかもしれませんね。
しかし今、東京や大阪を中心に再びコロナの感染者数が増加してきている状況です(;’∀’)
このような状況で旅行に行っていいのだろうかという思いを持つのも当然のことかもしれません。
健康への不安と経済の立て直しという二つの正論で、多くの人が頭を悩ませているのだろうと思います(-_-)
我が家はどうするか

▼幼児がいるので、川崎病リスクを警戒していかぬ(‘◇’)ゞ
我が家は、この7月に子供が生まれますので、
最低限の帰省はしますが、
旅行はもともと考えていません(‘ω’)
いずれ触れたいと思いますが、コロナウイルス感染症の後遺症として
米国等で川崎病用の症状が報告されており、
川崎病で冠動脈瘤なんて出来た日にゃ、
一生爆弾を抱えていきることになってしまいます●~*
申し訳なくて父さん死んでも死に切れません(/ω\)
なので5歳ごろまでの小さな子供がいるご家庭には
医師としてもおススメはしませんのですが、
▼安くなるからお得と考える場合
➡本当に行きたかったならアリ
当初から行きたい場所があって、
たまたま安くいけるなら
コロナのリスクを負ってでもありかもしれません。
➡行く予定はなかったけど安くなったからは・・・※情弱旧人類のにおい

※出典 バフェット太郎氏「10万円の給付金から始めるはじめての株式投資」
みなまで語りませんが、
安いから、
バーゲンセールだからといって予定外のものを買いあさる人は
マーケティングのいいカモです。
安い、
お得
やらなきゃ損
これらのワードに踊らされずに
本当に行きたかったのかを一度考えてみると良いでしょう。
この時期お金は大切ですし、
すくなくともいますぐ焦って旅行にいかねばと考える必要はないと思います。
「半額にしたら国民は嬉しがって旅行にいくだろう」
という某政治家の思うつぼです。
最後に

コロナウイルスに関連して始まることになったGo Toキャンペーン。
疲弊する旅行業界のことを思えば、
お得な制度を使って行ってあげたいと思う面もあります。
しかしコロナウイルスの勢いが再燃してきている中、
行くべきか行かぬべきか、悩ましい問題です。
とはいえ生活を楽にしていくための消費に対する考え方はいままでと全く同じ。
お得な制度が始まったとはいえ、
自分にとって本当に価値のある旅行なのかどうか
を判断の基軸として考えらえると良いと思います。
今日より明日が良い日になりますように。
最後までお読みいただきありがとうございました