こんにちは、DIY大好きパパ見習いの植物男子Kです(*’▽’)
今回はマンションなどで野菜を育ててみたい人に役立つお話。
お話の要点をまとめると
・マンションのベランダで野菜を育ててみたいけれど、マンションだと「日当たりがあまりよくない」こともある。
・野菜には育つのに「太陽の光がすごく必要なもの」と「そうでないもの」がある。
・おしゃれな100均のアイテムを使って太陽の光大好きな野菜もそだてちゃおう


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マンションのベランダで野菜を育てたい

お家時間にDIYと園芸という過ごし方
コロナのためお家で過ごす時間が増えているという方も多いと思います。我が家も医療職なのでたまに子どもを近くの公園に連れて行く以外は、だいたい家でごろごろして過ごしています(;^ω^)
そんな我が家の楽しみの一つがDIYによる物づくり。マンションのため大掛かりなものはできませんが、お部屋やベランダのインテリアを作ったり、植物などを育てて楽しんでいます。
最近ではホームセンターの木材や園芸コーナーに、若い男女の姿を見かけることも多くなっており、DIYと園芸ブーム来ているのではないかと思う今日この頃ですが、やってみるとはまっちゃったりするもので、ぜひ検討なさってみてください(*’▽’)
毎日の成長を楽しみ、収穫し食べる楽しみ

ベランダで園芸といえば、おしゃれや可愛さを求めて庭木やお花・多肉植物を育てるのもいいですし、「花より団子」で野菜や果物を育てるというものがあります。どちらも楽しいのですが、野菜や果物を育てるという場合、毎日の成長を楽しんだり、収穫して食べることが出来たりという楽しみが大きく、特に子育て中の家庭では食育としての効果も期待できるかもしれません。
日当たりの良くないベランダで野菜を育てるときの注意点
日の光が必要な野菜とそうでもない野菜
我が家は昨年ごろから実験的にベランダで野菜を育てるということをやってきました。そこでまず押さえておきたいのが、野菜には育つために太陽の光がたくさんいる種類とそうでない種類があるということです。
我が家のベランダはコンクリートのフェンスがあり、見た目も考えてその下にプランターをおいていたのですが、太陽の光がよく当たるのはせいぜい日中の2~3時間ほど。
そんな環境で、昨年は「トマトやきゅうり、ピーマン、なす、ソラマメ、レタス、ねぎ、にんじん」を育てていたのですが、結論的には見事に失敗しました。
ただ「何の成果も得られませんでした!」というわけではなく、いくつかの知見を得たのです。
「きゅうり最強説」

・同じプランターにこれらの植物を植えるときゅうりが他を圧倒する。
・プランターにぎゅうぎゅうに寄せ植えみたいにして育てるのは無謀である。
・きゅうりは日当たりを求めて伸びまくるのでどこに植えようが関係ない。
多くの野菜が育つには太陽の光が必要

もう一つは表題の通り多くの野菜には太陽の光が必要であるという事実です。
ということで、どんな野菜が太陽の光が必要なのかという疑問を解決するために、野菜が太陽の光がどれだけ必要かを調べてみました。
○太陽の光が多く必要な野菜
→6時間以上直射日光が必要
トマト、ナス、とうがらし、ピーマン、オクラ、すいか、メロン、きゅうり、かぼちゃ、大豆、インゲン、えんどう、そらまめ、らっかせい、とうもろこし、きゃべつ、はくさい、だいこん、セロリ、にんじん、さつまいも、たまねぎ
○太陽の光が少し必要な野菜
→3~4時間は直射日光が必要
いちご、ほうれんそう、かぶ、レタス、パセリ、じゃがいも、さといも、しょうが、アスパラガス、ねぎ、バジル
○太陽の光はほんの少しでいい植物
→1~2時間の直射日光で十分
みつば、クレソン、しそ、みょうが、ニラ
参考:アタリヤ農園様

ソーラーライトでは劇的な改善は難しい。

昨年我が家では、太陽の光が必要な野菜に対してソーラーライトの光を当てて育てることが出来ないかという実験を行いました。
しかし結論から言えばソーラーライトで夜間に光を当てる程度ではこれらの条件をカバーできるほどの効果は得られませんでした。我が家の実験では、茎や葉はできるけれど、実がたくさんできるという状況まで期待するのは難しいという結論に至っています。

過去の実験はこちら↓

100均簡単DIYプランターでマンションベランダで野菜を育てる実験中

ダイソーポットに穴をあけるだけ、即席プランターの作り方
ベランダで、太陽の光がたくさんいる野菜を育ててみたい(*ノωノ)
そのもんもんとした気持ちを解決するべく、今回実験中なのが100均のポットをDIYアレンジした壁かけプランターです。ベランダの縁にかけることで太陽の光をたくさん浴びて育ってほしいという願いがこめられています。
用意するものと作り方
買ってきたのはこちら、ダイソーに売っているこちらの箱。
プラスチック製でヒモがついていて、これを吊り下げたらいいんじゃないだろうかとひらめいて買ってみました(*’▽’)
作り方は簡単で、インパクトドライバーにドリルをつけて1cmほどの穴を開けたら準備はOKです。
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実際に植えつけしてみた。
ここからは野菜を植えたところを御紹介します。
植えつけの方法は一般的なもので、

さきほどあけた穴をホームセンターなどにある「メッシュ状のもの」でふさいだあとに

水はけをよくするための底石を敷いて、その上から野菜用の培養土をいれます。
肥料もポットのサイズに合わせて少量入れています(‘ω’)ノ

野菜用の培養土を入れたら準備はOK。野菜を植え付けます(*’▽’)
今回植えたものは
・ミニトマト ×2
・パプリカ
・ナス
・にんじん(種)
・イチゴ
サイズの小さいプランター(?)なのでどのくらい上手く育つのかは未知数ですが、失敗は成功のもととも言います。

まとめ:DIYで一工夫、お家で野菜作りを楽しもう
コロナがまだまだ続いていて大変な時代、お家時間を有意義に過ごすために我が家が実践しているDIYと野菜作りをご紹介しました。
今回のDIYはとても簡単で電動工具さえあれば誰でもすぐに作れると思います。お好みの100均グッズでアレンジしてみるのもいいかもしれません。工夫次第でお安くおしゃれに自宅園芸が楽しめます。良かったらぜひ挑戦してみてください(*’▽’)
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・DIYで本格的な木のプランターを作ってみる
![木のプランターの作り方[DIY]](https://nk-garden.com/wp-content/uploads/2020/04/0418diywoodplanter-1-320x180.jpg)
このような小さなプランターもいいのですが、我が家では昨年からちょっと大変だけど素敵な木のプランターなんかも作ってベランダ園芸を楽しんでいます。
・水やりは自動化がおすすめ

あとベランダは乾燥しやすく毎日の水遣りが大変です。アジサイを育てたいというような場合はなおさら水の管理が大切です。そんな悩みを解決してくれるのが水やりの自動化です。
みなさまの良きDIY&ボタニカルライフをお祈りしております。
ではでは(*’▽’)