みなさんこんにちは、パパ見習いの植物男子Kです(*’▽’)
今回も教育のお話。
2020年7月に生まれた我が家の娘さん。

早いもので現在9か月になりました。
これからも健康に育っていってほしいし、遊びも勉強も運動も小さいうちからいろんな体験をさせてあげたい。幼少期からの勉強というと少しネガティブな印象もあるかもしれませんが、出来る限りバランスよく勉強を含めて様々なことに挑戦させてあげたいと思っています。
子供に勉強をさせる前にまずは親が学ぶべしということで、今回は『同じ勉強をしていてなぜ差がつくのか』という本から役に立つポイントを紹介したいと思います
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★この本の大切なポイントは★
「何をするのも興味をもって考えながらやっているかどうかで身に付き方が違う」ということ
勉強の時だけでなく、遊んでいるときも、本を読んでいるときも、受動的ではなく主体的に考えながら取り組む習慣があるのとないのでは、天と地をほどの差がつくよ。という話です



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「なぜ差がつくのか」から見る地頭をよくする習慣

同じ勉強をしていても、同じ塾に通っていても、なぜ我が子はできないのだろうと悩むことはありませんか?
ちなみに自分はありません…娘さん9か月ですのでね(*´з`)
冗談はさておき、今回この書籍から学んだポイントは冒頭でも書いたように、勉強でも遊びでも読書でもどうせするなら主体的に、考えながらやろうってことです。これは自分の勉強においても、そして子育てにおいても非常に大切なポイントです。
書籍中にはこのようなことが書かれていました。
なぜトップになれる子となれない子がいるのか
タイプ1.授業を受けても学んでいないひと
→ただ先生の話と黒板を写す作業をしている人
タイプ2.勉強中だけが学びの人
→予習復習など勉強する時間は取っている人のこと。
タイプ3.寝ているとき以外、日常すべてが学びの人
→勉強自体にも興味を持って取り組むが、それ以外にもテレビを見ているときも街をあるいているときも常に考え、自分の意見をもつ習慣をもっている。
タイプ1はしかたなく勉強しているふりをしていて、意識はあって手も動いていますが、脳死状態にあり、けっきょく何も頭に入っていない状態ですね😭
タイプ2は言われたことはきっちりこなす真面目なタイプ。勉強には熱心に取り組んでいてまずまずいい成績が取れるタイプです😀
タイプ3は日常のどんなことに対してもぼーっと生きていません。何事にも興味を持つことですべてを学習の機会に変えていきます。
参考:TVアニメ「鬼滅の刃」遊郭編 第1弾PV
例えば小学生なのに鬼滅の刃などのアニメをみてどう思ったと聞かれた場合に、「丹次郎かっこいい~!」とか「禰豆子かわいい~!」とかの感想ではなく、鬼滅の刃の作者は何を伝えたいんだろう?などという考えてしまう子がそれにあたります。
もちろん生まれながらにそれが出来るのはほとんどおらず、コナン君的事情がある人か人生二度目の疑いがあります。頭のいい子に育てようと思えば、こういう思考をする癖を身につけられるように家庭で大人が導いてあげることも大切なのだろうと思います。
本を読んだときも、漫画を読んだときも、アニメや映画をみたときも、「この話はどういう話?」「この作者は何を伝えたいんだと思う。」と聞いてあげましょう。そうすれば何事も頭をよくする勉強に早変わりというわけです。
我が家でも夫婦でいろいろと本を読んでいるのですが、読んだ本を3行で伝える訓練を奥様としています。いつか子どもとそういう振り返りができるように今から習慣にしていきたいなと思っています。お子様を育てておられる方、自分の考える力を伸ばしたいと思っておられる方にもおススメです(*’▽’)
書籍には具体的に役立ちそうな10のマジックワードなども紹介されているので気になる方は、AmazonプライムReading等で無料で読むこともできるのでぜひチェックしてみてください。
ではまた(*’▽’)