子育て

「中学受験の算数と小学校の算数の違い」と「親が教える時の注意点」

中学受験の算数と小学校の算数の違い

みなさんこんにちは、パパ見習いの植物男子Kです (*’▽’)

我が家の娘さんが生まれてきてくれてもうすぐ1年。

ちょっと早いけど…いつか算数の勉強も見てあげられるようになりたいなと考えていて、前回までは国語を学ぶ理由と方法について考えてきましたが、今回からは算数について考えていきます。

 

今回大切なポイントは2つ。

中学受験算数と算数は全く別物

数学を学んでしまった大人は一回小学生からやり直そう

数学を学んだことのある大人の方なら、なんとなく中学受験の算数くらいはできそうな気がしますよね。でも小学生の算数と中学受験の算数は大きく違います。小学生の算数でしょ?と甘く見ると痛い目にあうこともあるので注意が必要です(^^)

にゃんごろー
にゃんごろー
ふむふむ
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先日算数をやり直してみたいと買ったこちらの本ですが、完全に想像していたものと違いました。

僕が期待していたのは中学受験に必要な算数の参考書。

しかし届いたのは小学生のための算数の参考書。

小学校6年間の算数がこれ一冊でしっかりわかる本の感想

僕自身20年程前に中学受験をした経験がありますが、中学受験算数と小学校の算数ってまったく範囲が違ったんですね。まったく気づいていませんでした。

 

ちなみにこちらの本にあった小学生の算数の単元と中学受験の算数の単元を比べるとこうなります。

▼小学校算数 (?)

数  約数と倍数     
割合と比  割合  比   
速さ  速さの基本     
平面図形  三角形と四角形  面積  円 
立体図形  体積  容積   
場合の数  樹形図  順列  組み合わせ

 

▼中学受験算数

約数と倍数 規則性 概数 数論
割合と比 割合 売買損益 食塩水
速さ 速さの基本 旅人算 速さと比 ダイヤグラム 通過算 流水算 時計算
平面図形 求角 求積 底辺比 相似 複合図形
立体図形 回転 平行移動 図形上の点と移動
場合の数 樹形図 順列 組合わせ 条件整理
文章題 和差算 消去算 やりとり算 相当算 過不足算 差集め算 平均算 つるかめ算
配分算 倍数算 仕事算 ニュートン算 のべ算 年齢算 植木算 方陣算 日歴算

 

にゃんごろー
にゃんごろー
ぜんぜん範囲が違うニャね(; ・`д・´)

そうなんです、小学生の算数と中学受験の算数ではカリキュラムがまったく違うんです。

ちなみに中学受験をしていないナミさんに

「ツルカメ算って知ってる?」
植物男子K
植物男子K

と聞いたら

なみ
なみ
「知らない」

とのこと。

「マジか・・・普通の小学校では、あの有名なツルカメ算を習わないのか・・・」
植物男子K
植物男子K
「え?ということは食塩水の濃度を求める天秤算も・・・濃度をXとか置いて計算する大人の人よりも早く解けるんだぜ君たちは!うぇーい! と講師に教えてもらったあの天秤算も習わないのか」
植物男子K
植物男子K

と衝撃を受けていたのでした。

にゃんごろー
にゃんごろー
いや…知らんがにゃ…

②数学を学んでしまった大人は小学生からやり直そう。

上のカリキュラムでもありますが、中学受験の算数には独特の計算方法や解法があり、大人が真正面からXやYと置いて連立方程式を解く方法を教えようとすると子どもに先生に教えてもらった方法と違う!と怒られる可能性があります。

そのような場合、答えは確かに求められるかもしれませんが、正しい解き方を使わずに我流で解いてしまう癖がつき、応用が効かずに難関中学の問題に対応できないといった弊害が出てくる可能性があるのです。

そのため中学や高校の数学を学んでしまった親が子供に教える場合は中学受験で使える武器とそうでない武器を混同してしまう可能性もあります。

「直角三角形の三辺の2乗の関係性は使っていいのか?」とか「三平方の定理は?」とか、すでに僕自身の中であいまいになっています(/ω\)
植物男子K
植物男子K

子どもに算数を教えるのであれば、いったん数学を忘れ、算数の作法を学びなおす必要がありそうですね。

 

おまけ:算数の問題を解いてみよう

とある参考書を読んでいてやっぱ算数って面白いなぁと思った問題を引用して紹介します。

良かったら頭の体操だと思って考えてみてください(*’▽’)
植物男子K
植物男子K
にゃんごろー
にゃんごろー
むむむ・・・

Q:問題

A君が川下にある甲地点から川上の乙地点まで船で向かっていました。途中、午後1時に流れてくる浮き輪を見ましたが、その時はそのまま見送りました。

乙に到着したA君はすぐに引き返し浮き輪を追いかけましたが、追いついたのは午後5時でちょうどもともと出発した甲地点でした。このときA君が乙地点についたのは何時でしたか?

 

 

A:解答

この問題の解法を2つ紹介します。

①まず最初は自分が解いた解法

船と川の流れをそれぞれa.bと置き乙についた時間をxと仮定して、一つの距離を二つの式で表すことでxを導くという連立方程式を使った解き方です。

 

②次に中学受験の参考書で説明されていた解法

浮き輪を起点に船との離れる速度、近づく速度を考え、距離に注目した解き方です。

まったく違う視点から同じ答えが求められるというのはびっくりですよね。

算数を通して様々な解法を探ることを学ぶことは、現実の社会にでた時にもいろんな方法を試行錯誤する力に繋がるのかもしれません。

勉強する意味を子供に伝えることはなかなか難しいですが、国語だけでなく算数も一生懸命取り組める子になってほしい。大人である自分達もこれからもなんでも学んでいきたいですね。

ではまた(*’▽’)

 

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植物男子K
植物とDIYをこよなく愛する植物男子兼精神科医。 大学時代は和食さとで料理と自炊の腕を磨く傍ら、水にぬれたプリント化粧板の家具がふやけたことに衝撃を受け、本物の木の家具に憧れを抱くも、高すぎる大塚家具に絶望しDIYに目覚めた過去を持つ。

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